最近、クセのある名前をした人物をみつけました。
その名前は「ISSEI 世界の英雄になる男」。
これは一体何者なのでしょうか?
世界の英雄になると言っている時点で、非常に芳しい事この上ないですね。
この「ISSEI 世界の英雄になる男」には、不穏な情報が一緒に入ってきてもいます。
その情報とは「本当は面白くないから登録者を買ってる」。
「面白くない」「登録者を買っている」
これは一体どういうことなのでしょうか。
クセの強い「ISSEI 世界の英雄になる男」が何者なのか、実態調査を開始します。
【ISSEI 世界の英雄になる男】って何者?
さて、この色物臭漂う「ISSEI 世界の英雄になる男」が何者かの調査開始です。
まずは、どんな姿をしているのかを見ることから始めましょう。
引用:ISSEI世界の英雄になる男」公式ツイッター:https://twitter.com/issei_0806
この姿を見る限りは、ごく普通の青年です。
名前がちょっと・・・な割には、容姿はむしろかっこいい部類。
ただ、まともな姿だからこそ、何の変哲もないとも言えます。
こんな普通の人が「世界の英雄になる男」なのでしょうか。
続いて、一体何をしている人物なのかに進んでいきます。
そこでわかったのは、この「ISSEI 世界の英雄になる男」。
実は名前負けしない、とんでもない記録を持っている人物でした。
こちらの画像を見てくださいな。
引用元:リアルサウンド 2022年YouTubeチャンネル総再生数ランキング
https://realsound.jp/tech/2022/12/post-1203214.html
何と、「ISSEI 世界の英雄になる男」はその名の通り「世界一の男」だったのです。
じゅんや・東海オンエア・スクワッド・コムドットと言った有名YouTuberに大差をつけての世界一位。
「ISSEI 世界の英雄になる男」という名前はただのネタではなかった、というのです。
うあ、これは驚きです。
というわけで、「ISSEI 世界の英雄になる男」は大ブレイク中のYouTuberでした。
現在登録者数は、実に1330万とYouTuberランキングでは4位になっています。
総再生回数も約125億回とこちらは5位となっており、こちらも世界一位に向けてまっしぐらです。
[ISSEI公式YouTubeチャンネル参照:https://www.youtube.com/@issei0806/videos]
加えて、急成長ぶりも目を見張るものがあります。
こちらの引用を御覧ください。
チャンネル登録者数1000万人以上のクリエイターは国内で8組(2023年3月9日現在)ですが、その内、今年チャンネル登録者数2000万人突破したじゅんや、それを追随するSagawa、そしてISSEIを含めて3チャンネルがCollab Japan所属クリエイターが占めることになりました。
引用元:PRTIMES ISSEI、YouTubeチャンネル登録者数1,000万人を達成
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000068356.html
こちらの記事は、2023年3月9日18:00に出された記事です。
3月9日の報告で1000万人、そして5月31日現在で1330万人と登録者数が激増しているのです。
このペースだと年内には2000万人を突破、じゅんや・segawaに並ぶ、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
こんな凄まじいYouTuberが少し前まで鳴りを潜めていたというのですから、世の中判りません。
個人的に言えば、2019年M-1王者である「ミルクボーイ」に感じたことと同じです。
「こんなに面白いのに、あんたらどこにいたの?」。
何がきっかけで表舞台に立てるか、まるでわからないのがお笑いなのでしょうか。
さて、というわけで。
「ISSEI 世界の英雄になる男」は世界一位を獲得し、現在注目を集めるYouTuberでした。
名前負けするしょぼいのだったらどうしたものかと思ったのですが、ひとまず紹介できるレベルで安心です。
ただ、この急成長を訝しく思う人も出てくると考えられます。
過去のYouTuberでも、急成長したことを怪しまれ「あらぬ疑い」をかけられてきた歴史があります。
次は、この「あらぬ疑い」について検証をしていくことにしましょう。
本当は面白くなくて登録者を買ってる疑惑
これはYouTuberの宿命です。
「面白くないくせに登録者数が増えたのは登録者を買ってるからだ!」
そういう因縁をつけられたYouTuberがこれまでに、何組もいました。
調査で確認できたのは「コムドット」「じゅんや」「sagawa」「せんももあいしー」「キッズライン」。
表にでていないだけで、疑われているYouTuberは数多くいることが推測できます。
この疑惑は、急激に人気になった「ISSEI 世界の英雄になる男」にも降りかかります。
かつて、「登録者を買っている」と因縁をつけられてしまったコムドット。
今でも、安定した再生数を誇っています。
本当に、「登録者を買ってる」なんてことをしていたのでしょうか。
では、ここで内容を2つに切り分けましょう。
- 「ISSEI 世界の英雄になる男」は本当に面白くないのか
- 「ISSEI 世界の英雄になる男」は登録者を買っているのか。
「ISSEI 世界の英雄になる男」は本当に面白くないのか
まずは、「ISSEI 世界の英雄になる男」の実力について、一般の意見を探してみました。
ただ、ここで不思議なことに面白いとも面白くないとも、そもそも意見を見つけられません、あらら。
登録者数が1330万人もいるなら、多かれ少なかれネット上でネタになるはずですが、むむむ。
だからといって、一般からの意見は聴かれなかったため判りません、では終われません。
ここは、参考にはならないかも知れませんが、私が実際に動画を見て判断を下すとしましょうか。
では、視聴してまいります。
さて、私の結論から言います。
私の結論は「寒いショートコントを観続けさせられる」でした。
少なくとも、私の笑いのツボには何一つ入りませんでした。
自称ですが、お笑いのハードルは高くないので、同じように感じる人も多く出ると考えられます。
ショート動画のいちシーンの切り取りです。
基本は画像を加工して、奇妙でなかなかに難解なギャグを繰り出してきます。
テンポがとても早く、怒涛の展開に理解が追いつきませんでした。
ただ、動画を見続けてわかった特徴があります。
それは「言語を必要としない動きのみの動画」であることです。
そして、動画のコメント欄には、様々な言語が並んでいました。
ヨーロッパ圏の言語からキリル文字、東南アジア・中東のものと思われるもの。
日本語がごくわずかしか見られない光景は、なかなかに異様なものでした。
言葉を使わないのは、世界共通での笑いを考えたからだと考えられます。
これだけ、世界各地の人から反響があるのですから、間違いないでしょう。
ここで言えることは
「「ISSEI 世界の英雄になる男」の動画が面白いか否かは、日本人の感性だけでは測れない」
私の理解できない世界がそこにはありました。
よって、私[日本人]にとって面白くないから人気が出るのはおかしいは通用しません。
「ISSEI 世界の英雄になる男」は登録者を買っているのか。
「本当は面白くない」については、日本人の尺度が通じない事がわかりました。
では、登録者を買っている事実があるかを調査・考察してみましょう。
ここで、以下のサイトを参考資料とさせていただいたことを記させていただきます。
- YouTubeの登録者購入はダメなの?5つの理由を解説!
- https://pamxy.co.jp/marke-driven/sns-marketing/youtube/registrant-purchase/
- チャンネル登録者数買ってみた!購入疑惑バレる?買う=BAN?(販売者からフォロワー買ってるYouTuber)
- https://sanzui.co.jp/youtube/buy-subscribers.html
- 【買ってみた】YouTubeの再生回数・登録者購入はバレる?知らないと損する事実
- https://www.t-seo.jp/youtube/bareru-y/
この3つのサイトを参考にして、登録者を買っているかどうかを考えると
「ISSEI 世界の英雄になる」が登録者を買っていないと推測されます。
正確には、あれだけ莫大な登録者を買っては、百害あって一利なしなので現実的ではないです。
百害あって一利なしの内容はこうなります
- 登録者を買うのに膨大な資金がいる
- 登録者を買っても直接の収益に繋がらない
- 登録者を買ったのが露見すると、YouTube運営から大きなペナルティが下る
登録者を買っても所詮は数字でしかないため、収益にはなりやしません。
実際に動画を見るのは「人」であり、「数字」ではないのです。
実際に動画を見てもらうことで直接収益が上がったり、他の人のお勧めにも上がってきます。
動かない動画に価値はないのです。
そして、動画を動かさない登録者にもまた価値がありません。
そのくせ、登録者を買うとなると、1人あたり10~15円が相場になっています。
仮に1330万人のうち、1000万人が買われたものだったと仮定すると、必要な費用は1億円。
用立てることも並大抵ではないことは誰でも理解できます。
そして膨大な登録者の購入はただの見栄でしかないのです、有り得ません。
そして、意図的な登録者増加はYouTube規約違反です。
よくて買った登録者が無効になる、最悪チャンネルが削除されてしまいます。
これほどの危険を冒してまで、登録者を買う価値などないのです。
これまで「登録者を買ってる」と疑われた人の多くは「シロ」でした。
それでも、「〇〇は登録者を買ってるんですか?」という質問がYahoo質問箱で見られるのが現状です。
YouTube登録者増加のロジックを知らないとは言え、YouTuberに対して何とも失礼な言いようです、全く。
まとめ
画像引用元:TikTokフォロワー1000万人超え。ISSEIに聞く、世界でバズるクリエイターになるまでの話「オワコン化したこともあった]
https://realsound.jp/tech/2022/08/post-1107523_2.html
「【ISSEI 世界の英雄になる男】って何者?本当は面白くなくて登録者を買ってるってマジ?」
いかがだったでしょうか。
「ISSEI 世界の英雄になる男」が何者であるか。
そして、「面白くない」「登録者を買ってる」件もわかってもらえたのではないでしょうか。
YouTuberの世界も刻一刻と勢力図が塗り替わっている事がわかりました。
数年前に超人気だったあの人は、今ではどこにいるのかな?
仮に、YouTuberの世界を追いかけるなら、常に目を離してはいけないのですね。
YouTube登録者を買ってでも増やしたくなる心理は理解できます。
だからこそ、不自然な登録者の増加が「登録者を買ってる」と疑われるのもよくわかります。
私は動画ではなくブログでしたが、閲覧数を何としてでも伸ばしたいな、と思った時期もありました。
しかし、閲覧数を意図的に伸ばしたところでそれは趣味の領域であり、何ら金には繋がりません。
YouTuberは商売であり、もっと切実で現実的です。
だからこそ、人気の出る動画をなんとしてでも作ろう、と躍起になっています。
それこそ、日本だけでなく海外も相手にするようなコンテンツを生み出す努力をしています。
「ISSEI 世界の英雄になる男」。
名前が奇妙なだけではないことを証明し続けるべく、たゆまぬ努力を続けて欲しいです。
それこそ名前の通り「世界の英雄」になってもらいましょう。
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