なんとなく身長発言で炎上したのは知っているけど、
詳細はわからない…という方に向けて、1分でわかるように解説します。
なぜたぬかなさんが身長発言をしたのか
身長発言で、なぜたぬかなさんがここまで炎上しているのか
たぬかなさんの身長発言による契約解除はレッドブルからの圧力なのか
などまとめたのでぜひご覧ください。
たぬかなが炎上発言をしたのは「mildom」配信だったから
今回、たぬかなさんが身長についての炎上発言をした理由…結論から言えば「YouTube」ではなく、「mildom」からの配信だったからです。

たぬかなさんがTwitterに「いやぁ、自分の過疎配信でまさか問題になるとは思ってませんでしたすみません!ひぇ~」とコメントしていることからもわかるように、YouTubeの動画内での発言ではありません。
今回、たぬなかさんが身長の炎上発言をしたのは「mildom」というプラットフォームでの配信でした。
この「mildom」はまだまだ認知度が低く、YouTubeやTwitterをフォローしていても「mildom」まではチェックしておらず、相当コアなファンでないと見ないらしいのです。

どれくらいの規模感かと言うと、チャンネル登録者数1,000万人超えのヒカキンさんですら、「mildom」の視聴者は1,000人程度。
そのため、たぬなかさんは「mildom」で配信を行う場合、YouTubeなどに比べて「身内感覚」で発言をする傾向があったみたいです。

その結果、今回身長の炎上発言が飛び出した…ということですね。
ただ、今回に限らず、たぬかなさんは過去にも過激な発言はしていたようです。
「身長170㎝発言」と併せて、いくつかご紹介します。
たぬかなの炎上発言
今回、たぬかなさんが炎上した理由である身長発言がこちら。
たぬかな「165はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直人権ないんで。170cmない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。骨延長(こつえんちょう)の手術を検討してください。骨延長手術で調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」

また、たぬかなさんはTwitterで謝罪をしましたが軽い口調だったためにさらに炎上…
たぬかな「配信の内容をヘイトスピーチだと指摘されました。そういう意図ではありませんでしたが、不快に思われた方が多いようなので撤回します、すみませんでした。高身長が好きって言いたいだけでした…いつもの配信の身内ノリで言葉が悪くなっちゃいました、ごめんなさい~」

さらに、しっかりした謝罪文を出すも時すでに遅し…身長発言による炎上は止まりませんでした。
たぬかな「日頃より応援してくださるファンの皆様、Red Bull様をはじめとするスポンサーの皆様、この度は私の身勝手な発言により、不快な思いと多大なるご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。」
身長170㎝…言われると、たぬかなさんは何㎝なんだ?と気になる方もいると思うので、簡単にご紹介しておきます。
たぬかなの身長は?
たぬかなさんの身長は150㎝です。
ツイートの内容でも言っているように、たぬかなさんが高身長が好き、ということを伝えたかっただけということですね。

ネット上ではたぬかなさんの身長があまり高くないため、「子供に遺伝したら身長170㎝以下で人権が無くなるかもしれない」という声もありました。
今回の炎上理由である身長発言についてご紹介しましたが、身長発言以外にも過激発言が多いたぬかなさん。
気になる方もいると思うので、いくつかご紹介します。
たぬかなの過去の過激発言
たぬかなさんの発言で、過激なものがこちら。
Aカップは生きる資格ない
30以上の女は羊水が腐ってる
実家暮らしの男は同じ人間とは思えない
ハゲは前世で悪いことをしたからハゲている
LGBTは声だけデカい精神異常者の集まり
鬱と黒人は甘えを捨てれば治る
〇すぞ 自〇しろ
170cm以下は人権がないで有名になった
— みっけのぽっけ (@undercoake) February 16, 2022
たぬなか(30歳150cm)さんの過去の発言
・Aカップは生きる資格ない
・30以上の女は羊水が腐ってる
・実家暮らしの男は同じ人間とは思えない
・ハゲは前世で悪いことをしたからハゲている
・LGBTは声だけデカい精神異常者の集まり
・鬱と黒人は甘えを捨てれば治る

しかし、これらの大半はたぬなかさんが発言したとされる動画が見つかっていないため、はっきりしていません。
そのため、実際に発言している動画があるものだけ詳しくご紹介します。
ちなみに、たぬかなさんはスタイルが良いのでAカップに~という発言をしたみたいですね…

たぬかなの過激発言…「〇すぞ 自〇しろ」
たぬかなさんの発言の中でもかなり過激ですよね。むしろ、今回より内容で言えばセンシティブな気もします。
たぬかな
— 松下さん@曲がり角 (@gamebottou) November 22, 2020
前回の配信終わりに
「この世から消えろ、ブス死ね」
と書き込まれたことで激高
その相手に向けて
・殺すぞ 自殺しろ
・顔がぶっさいく
・低所得者
・実家住まいで親のスネかじってる
・ハローワーク行け
・生活保護
などと発言
たぬかなはサイクロプス所属の
女性プロゲーマー(鉄拳)
発言した経緯としては、コメントにたぬかなさんを中傷する内容があり、それに対する反論としての発言です。
たぬなかさんの配信 酷い事を言われたら言い返す、これは一向に構わないが、何回も相手に「お前自殺しろ!」と言うところが気になる。この動画を見る限り、たぬなかさんの暴言も問題があるが、相手も暴言を言った事も問題である、暴言対暴言が取り返しが付かなくなり、大問題になる pic.twitter.com/PNCitTn3Cq
— black👤 (@black_black001) February 17, 2022
これに関しては言ったほうも悪いですし、言い返したほうも言い過ぎ…という感じでしょうか。
たぬかなさんの過去の過激発言についてもご紹介したわけですが、そうなると何故今回だけこんなに炎上したのか気になりますよね。
次は今回だけ、たぬかなさんが大炎上している理由についてご紹介します。
たぬかながここまで炎上した理由
たぬかなさんが大炎上している理由としては
「人権」という重い言葉を身内ノリで使った
これに尽きるのではないでしょうか。

今までのたぬなかさんの発言は、それこそ身内ノリで許されてきたのかもしれません。
「mildom」を視聴するくらいのコアなファンたちですから、たぬかなさんの過激な発言を聞きに来ている人たちだったはず。
そんなコアなファンですら、「人権」という言葉には反応せざるを得なかった…ということなんだと思います。
たぬかなが所属チームから契約解除された理由
たぬかなさんは2月17日をもって所属チームからの契約解除が発表されています。
「たぬかな」選手との選手契約解除のお知らせhttps://t.co/5v8dGMOzSm
— CYCLOPS athlete gaming (@CYCLOPS_OSAKA) February 17, 2022

この度は、「CYCLOPS athlete gaming」に所属する「たぬかな」選手の不適切な発言により、ご不快な思いをされた皆様のお心を傷つけたこと、また、応援してくださるファンの皆様、スポンサー各社の皆様、および関係各所の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
当社は2022年2月17日をもちまして「CYCLOPS athlete gaming」に所属する「たぬかな」選手との選手契約を解除いたします。 2022年2月15日の「たぬかな」選手の配信中における不適切な発言と姿勢は、当社として決して容認できるものではなく、選手契約解除という判断に至りました。
当社は、いかなる差別的・侮辱的な行為や言動・SNS等での発言も許されるものではないと認識しており、すべての人にとっての多様性を大切にしております。
今後、所属選手の教育、指導等管理体制を強化し、再発防止を徹底して参ります。
ブロードメディアeスポーツ株式会社
表向きの理由としては不適切発言への処罰、というかたち。
しかし、ここまでお読みの方はわかると思いますが過去にも過激な発言があったたぬかなさん。
それが今回は発言したのが15日、契約解除が17日とかなりのスピード感をもって対応されています。
この短時間で
— 桜木 悟史 (@satoshi_style) February 16, 2022
・ヘッダー画像からスポンサー一覧が消滅
・レッドブルのHPアスリート一覧から抹消
・プロフィールからもレッドブルなどの文字が消える
・スポンサーロゴが入った衣装を着たアイコンを禁止される
という高速ムーブを目撃した#プロゲーマー炎上#たぬかな
騒ぎになってしまった、というのもありますがスポンサーであるレッドブルからの圧力もあったのでは?と言われているようですね。
たぬかなの契約解除にレッドブルからの圧力が関係している?
たぬかなさんのスポンサーであるレッドブルは、人種差別にかなり厳しいことで知られています。
2021年8月には「レッドブル・レーシング」がSNS上で人種差別的な発言をしたスタッフを解雇しています。

その時のレッドブルからのコメントがこちら
レッドブル「我々は人種差別的発言を非難しており、組織内でのいかなる人種差別的行為も許すことはないという方針を採っている」
そのため、たぬかなさんの発言に対しても敏感に、迅速に対応をしたのでは…と思われます。
実際、たぬかなさんのスポンサーの中でいち早く対応したのはレッドブルのみ。
レッドブルから見放されることを恐れた所属チームが契約解除にした…ということなのかもしれません。
たぬかなのレッドブル以外のスポンサーの動き
たぬかなさんのスポンサーはレッドブル以外にも多くいます。
- レッドブル【削除】
- 株式会社オプテージ(eo光)
- デル・テクノロジーズ株式会社(ALIENWARE)
- ルネサンス高等学校グループ
- 上新電機株式会社
- 株式会社プリンストン(ULTRA PLUS)
- 大阪デリバリー株式会社
- 稚内北星学園大学
- オンキヨー&パイオニア株式会社
- さくらインターネット株式会社
今のところは動きがないようですが、今後レッドブルと同じようにスポンサー契約を打ち切るところも出てくるかもしれませんね。
たぬかなの今度の動き
たぬかなさんの今後を考えると、大きく2通り考えられます。
プロゲーマー続行
引退し、Vtuberもしくはゲーム実況系YouTuberに転身
プロゲーマー続行に関しては今のところは難しいかもしれません。
ただ、スポンサーがついたままで、所属できるチームがあれば可能性という意味ではありえます。

ただSNS上ではたぬかなさんの引退を予想している人も多くいるようでした。
しばらくおとなしくしてれば、みんな忘れますよ。(最低1年、慎重にいくなら2年以上)
— ユースケ (@yuusuke400) February 17, 2022
そしてゲーム系YouTuberになればいいんじゃないですか?
「炎上して引退した元プロゲーマーチャンネル」
もう考えてるかもしれないけど。
たぬかなさんからは今後の動きについて特に言及はありません。
最新の情報が入り次第、更新していきます!
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