やらかすたびに反省をしますが、次に活かせず度々炎上してしまいます。

そこで今回はスシローがやらかしてしまったことをまとめてみました。
「スシローってなんで問題になったんだっけ?」と気になったあなた。
サクッと読めますのでぜひ最後までご覧ください。
スシローのやらかし①…おとり広告(2021年9月〜11月)
スシローの1つ目のやらかしは「おとり広告」
スシローは2021年9月から11月にかけて、「新物!濃厚うに包み」(1貫税込110円)や「冬の味覚!豪華かにづくし」(4貫税込858円)などの商品を販売しました。
CMなどで宣伝したにも関わらず、実際には全国の店舗の9割近い店舗で販売できない状態でした。
消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受けた
結果、消費者庁から指摘され、措置命令を受けたことを運営するあきんどスシローが公式サイトで明らかにしています。
回転ずしチェーン大手の「スシロー」
— NHKニュース (@nhk_news) June 10, 2022
「おとり広告」を行っていたとして消費者庁は運営会社に再発防止などを命じる措置命令を出しました
品切れ後も宣伝していたのは
▼期間限定のうに
▼豪華かにづくし
消費者
「ファンとしてはショック」
「過剰な広告はやめてほしい」https://t.co/d3slvXu5q0
おとり広告が発覚した理由
ちなみに、おとり広告が実施されていたのは2021年9月〜11月、発覚したのは2022年6月です。
なぜこんなタイムラグがあったのか…
その理由としては内部告発説が濃厚のようです。
おとり広告を常態化
— アレ!大好き! (@Loop_288) June 9, 2022
スシロー内部告発なんでは?
実は過去にも同様のケースを繰り返していることがわかっており、嫌気が指した社員が消費者庁に告発したのではないか?と言われています。
スシローの過去のおとり広告
20197月、タピオカブームに乗じて販売した「光るゴールデンタピオカミルクティー」で似たようなことがありました。
恐らく、こういったケースでクレームの矢面に立つのは現場にいるスタッフでしょうし、理不尽なクレーム対応がいやになってしまったのかもしれませんね。
スシローのやらかし②…ビール半額
2022年7月、おとり広告の1件から1ヶ月足らずでまたしても問題が。
その内容は
- 何杯飲んでもビール半額のPOP掲示
- 注文したら全額請求
- 実はキャンペーン開始前だった
- 広告がわかりにくいと非難殺到
というもの。
また失態……
— ねとらぼ (@itm_nlab) July 13, 2022
スシロー「何杯飲んでもビール半額」開始前にPOP掲示 → 注文したら全額請求 Twitterでトラブル報告、運営元が謝罪https://t.co/LyQsAvHGPp pic.twitter.com/YDuHdvwlyM
実際のPOP
こちらが実際のPOP

「○日まで」という表記はありますが「○日から」という表記がありません。
この状態で掲示されていたらもう適用になると思いますよね…
スシローの対応
スシローはこの件に対し、レシート持参で全額返金対応を決定
スシローのビール半額POPの件、「間違って注文した人はレシートを持参すれば返金する」とスシローより発表がありました pic.twitter.com/zSBnW6YkVs
— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) July 13, 2022
余計なオペレーションが増えますし、またしても現場からの反感を受けそうですね…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後もスシローのやらかしがあった場合は追記していきます!
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