時間が経ちすぎて、結局何が問題なのか、何が起こったのかわからなくなっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は結婚騒動について、時系列順にまとめ、解説しました!
小室圭さんサイドの出来事メインで進めていきます。
結婚騒動について理解できる
他の人にも簡潔に説明できるようになる
何が問題なのかだけ知りたい人へ
まず、結論から申し上げます。
眞子さまと小室圭さんの結婚について、最大の障壁になっているのは「小室圭さんの母親である、小室佳代さんの金銭問題」です。
皇族との婚姻ですので、一つでもほころびがあると長期化しますし、問題も大きくなってしまうと…
それに加えて、小室佳代さんの対応や、小室圭さんの振る舞い・言動・容姿が合わさってどんどん話が大きくなっているのです。
この話題になったときはとりあえず「あー金銭問題でしょ?長いよねー」と言っておけばなんとかなります。多分。
眞子さま・小室圭さん 結婚騒動 時系列まとめ

ここからはもう少し詳しく知りたい方へ。
それでも、時間がない人のために、簡潔に時系列順にまとめました。
- 2012年6月 小室圭と眞子さま 大学で出会う
- 2012年8月 小室圭と眞子様 交際スタート(結婚を念頭に)
- 2013年12月 小室圭が眞子さまにプロポーズ
- 2016年10月 小室圭と眞子さま 横浜デート報道
- 2017年5月 「眞子さま、婚約へ」という速報テロップが流れる
- 2017年9月 婚約内定会見
- 2017年12月 小室圭母・佳代さんの金銭トラブル発覚
- 2018年2月 婚約延期を発表
- 2018年8月 小室圭 NYのフォーダム大学へ留学
- 2018年11月 秋四宮さま 「多くの人が祝福してくれる対応」を求める
- 2019年1月 小室圭 金銭問題は解決済との釈明文
- 2019年5月 小室圭留学終了→別コースに8月に編入
- 2020年11月 眞子さま「結婚は生きていくために必要」
- 2020年11月 秋篠宮さま 結婚を認めるが「見える形の対応」を求める
- 2021年4月 小室圭 金銭問題について28枚の「小室文書」発表
- 2021年4月 小室圭 解決金を支払う意向
- 2021年4月 小室圭 医師からサイコパス認定される
- 2021年5月 小室圭 NYロースクール卒業
- 2021年9月 小室圭と眞子さま 年内の結婚を発表→NYで暮らすことが発表
- 2021年9月 小室圭 経歴詐称疑い
- 2021年10月 眞子さま 一時金を辞退
- 2021年10月 小室圭 母親の元婚約者からコメント発表
- 2021年10月18日 眞子さま・小室圭 3年ぶりに再開
- 2021年10月26日 結婚会見
やはり、小室圭さん周辺での動きが多くありますね。
押さえておくポイントを解説していきます。
2016年10月17日「横浜デート」~2017年9月3日 婚約内定会見

2016年10月17日 、全ての始まりである横浜デートがスクープされました。
まだ小室圭さんのお顔や名前は出ていません。
皇族である眞子さまのスクープということもあり、世間が賑わった日でしたね。
2017年9月3日 、お二人で婚約内定会見に臨みます。
お互いを見つめ合う姿が印象的で、
眞子さまが小室圭さんを「太陽のような明るい笑顔」と称すれば
小室圭さんは眞子さまを「月のように静かに見守ってくださる存在」
と表しました。
今聞くと、違った意味合いに聞こえてくるのは気のせいでしょうか…
2017年12月11日「借金トラブル」

この借金トラブルが全ての発端。
最大にして最長の問題です
ほのぼのした婚約内定会見から約3ヶ月後、小室さんを取り巻く環境が一変します。
小室圭さんの母である小室佳代(こむろ・かよ)さんの借金問題が発覚したのです。
元婚約者に対し、実に400万円以上の借金をしていたそうです。
元婚約者さんは「お金を返して欲しい」と伝えますが、
小室佳代さんの返答は
この問題は長々と続いていくことになり、小室圭さんのいろいろなゴシップの原因になっています。
「小室圭さんの最大の問題は何か?」という質問があるとすれば「小室圭さんの母親である、小室佳代さんの借金問題」と答えて良いのかもしれません。
2018年2月6日「結婚延期」
宮内庁から眞子さまと小室圭さんの結婚延期が発表されました。
延期に関し、眞子さまは「お気持ち」を公表。
延期の理由としては天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式が続くため、だそうです。
表向きは儀式関係となっておりますが、背景には小室さんの借金問題があることは間違いないでしょう。
延期に関しても「2020年に延期」でしたが、2021年10月まで延期されていることから、問題の根深さが見てとれますね。
2019年1月22日「説明文書」
小室圭さんから、佳代さんの金銭トラブルについて説明する文書が公表されました。
今まではゴシップだったものに対して、当事者である小室圭さんがリアクションをとったことで大きな話題になりました。
公表の内容としては大きく3つ
- 元婚約者からは「返してもらうつもりはない」という説明を受けていた
- 婚約解消してから1年後、返済を求められた
- 元婚約者と対峙し、「ご要望には応じかねる」旨を伝えた
既出の情報と同じものではありましたが、問題はまだ終わっていないのだと、世間に知らせるかたちになった出来事です。
2020年11月30日「結婚を認める」
秋篠宮さまは、55歳の誕生日を迎えるにあたり、記者会見を開きました。
そこで
と発言し、大きな話題となりました。
しかし、両手を上げて喜んでいる…というわけではなく
と発言していることから、憲法で定められている以上、しょうがない。
と取れる発言でした。
小室圭さんの金銭トラブルがまだまだ解決しておらず、目の上のたんこぶであることを示したわけです。
2021年4月8日「28枚の小室文書」
記憶にも新しい小室文書。
内容は母親と元婚約者の金銭問題について。
構成としては
- はじめに
- この文書を作成し公表することにした理由について
- 基本的な方針について
- 平成31年(2019年)1月22日に文書を公表した理由及び同文書の誤解されている点について
- 金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について
- 元婚約者の方との話し合いについて(令和元年(2019年)5月~令和2年(2020年)11月)
- 11月30日に発売された週刊現代の記事について
- おわりに
実にA4用紙28枚、約4万字の力作。
各方面から書類としての完成度は高いとの評判を受けます。
ただし、裁判用の書面であり、解決したことの報告ではないため、問題自体は収束していません。
2021年4月12日「解決金」
小室圭さんから、母親の金銭問題について「解決金」を払う意向だと発表されました。
問題発覚からここまで「贈与されたものだから返さない」「返済の義務はない」と一貫していたのが、一転したかたちに。
就職前の小室圭さんにしても、母親の小室佳代さんにしても、支払い能力があるとは到底思えません。
ほぼ確実に眞子さまからの助力があると考えるべきでしょう。
眞子さまには年間915万円の皇族費が支給されています。
貯金もしているでしょうし、眞子さまに支払えないことはないはず。
こうなると、小室圭さんがお金目的で眞子さまに近づいたのでは…という噂も再燃してしまいます。
過去にはこんな相関図が作成されていました。

しかし、結婚で皇籍離脱する女性皇族には一時金という「元皇族の品位保持」のために支払われるお金があるのですが、眞子さまは辞退しています。
限度額は1億5250万円と言われており、お金目的であれば小室圭さんとしてはなんとしてでも欲しかったであろうお金のはず。
それを辞退するということはお金目的ではない…?
と思わせておいて、「一時金を辞退させればお金目的とは思われないだろう」なんて考えていそうなので、油断はならない。
そもそも、そんな邪な考察をしてしまうほどに、小室圭さんに対する印象はよろしくないというのが悲しいですね。
2021年10月~ 3年ぶりの再会、そして結婚へ
小室佳代さんの元婚約者からのコメントからもわかるように、まだ問題は解決していません。
しかしながら、10月18日には3年2か月ぶりの再会を果たしました。
そして10月26日には婚姻届提出・結婚会見を控えている眞子さまと小室圭さん。
その後はニューヨークでの生活が予定されているものの、問題を残したまま新婚生活へと突入します。
結局、2017年12月に発覚した金銭トラブルが、最後の最後まで尾を引くかたちになりました。
2021年10月26日 結婚会見
この日、眞子さまは小室圭さんとの婚姻届を提出し、皇室から離れ「小室眞子」となりました。
小室圭さんの金銭問題に対し、「様々な考えがあることは理解している」と述べつつ、応援してくれた方々への感謝の意を伝えていました。
また、小室圭さんについても「かけがいのない存在です」と変わらぬ想いを述べていました。
その一方で、文書にて回答した内容には「一番大きな不安を挙げるのであれば」、「私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗(ひぼう)中傷がこれからも続くのではないかということ」という不安も覗かせていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いろいろな問題や話題が出てくるせいで、複雑に見えてしまう眞子さま・小室圭さんの結婚騒動。
実はシンプルで「母親の金銭問題」が最大の問題だったわけです。
今後も何かしらの報道はあると思いますが、「金銭問題はどうなったのかな…?」という視点で見れば、振り回されずに済むのではないでしょうか!
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