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加藤未唯は素行が悪くてタバコ吸ってる?失格事件の真相がひど過ぎる…

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2023年6月4日、加藤未唯(かとうみゆ)選手は全仏オープンダブルス3回戦で思わぬ失格処分を受けています。

理由は、強く打ちすぎた返球がボールガールを直撃、危険行為とみなされたためです。

今年の全仏オープンは非常に残念な形での敗退となりました。

この出来事から、加藤未唯選手の悪い噂が再燃しています。

ひとつは、タバコを吸ってる疑惑。もうひとつは素行の悪さです。

素行の悪さには、過去に時計やラケットを破壊した、という声が耳に入ってきています。

加藤未唯選手がタバコを吸っているのか、時計やラケットの破壊等素行の悪さについて調査します。

今回もゆっくりしていってね!

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目次
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加藤未唯(かとうみゆ)はタバコを吸ってるのか?

まずは、加藤未唯選手のタバコ喫煙疑惑のついて調査しました。

結果は「加藤未唯選手がタバコを吸ってる証拠はみつかりません」でした。

そして「なぜ、加藤未唯選手がタバコを吸ってると噂されるようになった」のかすらも不明です。

ただ、加藤未唯選手がタバコを吸ってるという偏見が生まれる背景は理解できます。

では、タバコを吸ってると思われている理由と、現実的かを考えてみましょう。

引用元:総合テニス専門サイト「テニス365」

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加藤未唯がタバコを吸ってると思われる理由

その背景とは、次に紹介する「加藤未唯選手の素行の悪さ」です。

「素行の悪さとタバコを吸ってる」が結びつく理由は何なのでしょうか。

近年の喫煙者へ「偏見や風当たりの強さ」が理由と考えられます。

喫煙者が切られている理由には、おもに2つの理由があります。

  • 煙が不快・タバコ臭がつく
  • 受動喫煙による健康被害

このふたつに共通して言えるのは「他人に迷惑をかけている事」です。

それ故に、喫煙者は「他人への配慮がない人」「思いやりがない人」とレッテルを貼られてしまいます。

このレッテルが、加藤未唯選手の喫煙疑惑の元なのでは、と推測できます。

得てして、「他人への配慮がない人」「思いやりがない人」=「性格が悪い人」

→性格が悪い人は素行も悪い→素行の悪い加藤未唯選手はタバコを吸ってる。

この連想ゲームが、加藤未唯選手について起きていると考えるのが妥当です。

引用元:THE ANSWER「テニス加藤未唯、ボーイッシュなショートヘア変身に驚き「別人!」「3度見しました」」

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加藤未唯がタバコを吸う事は現実的なのか

加藤未唯選手がタバコを吸うが現実的なのか、答えは「NO」です。

タバコを吸う事で、体には多くの悪影響が出ます。

その中でも、心臓疾患・呼吸器疾患が非常に重い症状として出ます。

心臓や呼吸器機能はスポーツ選手の生命線です。

世界4大大会に出場できるような、一流アスリートの加藤未唯選手がしているとは思えません。

よって、現実的にも「加藤未唯選手がタバコを吸ってる事実はない」と考察することが出来るのです。

しかし。

「加藤未唯選手がタバコを吸ってる」という、アスリートとしてこの上ない不名誉を着せられてしまう。

不名誉の理由となった、加藤未唯選手が素行の悪さについて、どんな事実があったのか、調査を進めます。

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加藤未唯の素行の悪さが出た場面は?

加藤未唯選手の素行の悪さが出てしまった事実を追っていきます。

加藤未唯選手は一体何をしてしまったというのでしょうか。

加藤未唯選手が、過去の試合で起こした事件を調査しました。

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電光掲示板にボール・ラケットをあてて破壊

この事件は、現地時間2017年8月26日に起こります。

加藤未唯選手は、2回戦でスウェーデンのレベッカ・ペテルション選手と対戦します。

第1セットを7-6とタイブレイク、辛くも第1セットを奪います。

しかし、第1セットの苦戦が響いたのか、第2・第3セットを4-6、3-6と連取され敗戦を喫します。

この時、加藤未唯選手は考えられない暴挙をします。

なんと、電光掲示板にラケットとボールを投げつけ、破損させてしまいます。

前代未聞の出来事に会場では緊張が走り、騒然とします。

引用元:スポーツナビ「京都が育んだ女子プロテニスプレーヤー加藤未唯、五輪へ世界へ「限界までやる」」

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ラケットを地面に叩きつけて破壊

同日には、「電光掲示板の事件」の他に自身のラケットを地面に叩きつけています

このラケットを叩きつけつける事は、この時特別に起きたわけではないようです。

証拠となる写真や証言はありませんが、時折試合後にラケットを地面に叩きつける事があったようです。

加藤未唯選手がラケットに苛立ちをぶつけることは、日常茶飯事だったということです。

この事件を受けて、加藤未唯選手にはペナルティは課されませんでした。

勿論関係者からは強烈な叱責を受け、スポーツファンからは痛烈な非難が飛びます。

加藤未唯選手もまた、自身が起こした電光掲示板及びラケットの破壊に、後悔を滲ませ反省しました。

この事件からの反省により、心を入れ替えすぐに結果を出します。

2017年9月に行われた「ジャパン女子オープンテニス」では準優勝を収め、過去最高戦績を記録します。

全米オープンの事件が加藤未唯選手を大きく成長させ、結果を残せる選手へと引き上げたのです。

加藤未唯選手が起こしたことは非難されて然るべきですが、修正をかけられたことは評価して良いでしょう

以降、加藤未唯選手はそういう暴力的な事件を起こしていません。

この2017年8月26日が、加藤未唯選手の大きな転換点となっています。

引用元:LoveSportiva「「ラケット破壊」への悔い。感情を抑え込んだ加藤未唯が最後に笑うまで」

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公の場で時計を破壊?

「時計を破壊した」という情報は、今回の調査でよく目にしました。

ただ「いつ・どこで・なぜ」など、具体的な場面については一切調べがつきませんでした。

確証となる情報がないのに、なぜ事実かのように書かれているのかを考えるとこうなります。

  • 時計の破壊は別段珍しいことはなく、関係者なら誰でも知ってること
  • ラケットの破壊から、身近なものも破壊しているだろうという偏見

「加藤未唯選手=破壊行動」という偏見が、他のものも壊してる噂に繋がっています。

ただ、証拠がない以上、これ以上話をすることは出来ません。

というわけで。

調査の結果、公式では加藤未唯選手の素行の悪さの証拠は「2017年全米オープン」のみです。

この事件の衝撃が、後になって真偽のつかない噂「例えば時計を破壊」を生んでいると考えられます。

では、加藤未唯選手の「素行の悪さ」が、巷の噂で再燃した「ボールガール事件」の話をしましょう。

この「加藤未唯さん失格劇」には裏があるようです。

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2023年全仏オープン ダブルス加藤未唯選手失格事件

2023年6月4日に行われた「全仏オープンテニスダブルス3回戦」。

加藤未唯選手は、第2セット途中でボールガールに強い返球、ボールガールに直撃してしまいます。

このボールガールへの返球が危険行為にあたるとして、失格処分となりました。

この危険行為により「加藤未唯がまたやらかした」として、過去の暴挙を蒸し返されているのです。

本来ボールガールの返球を強く打つ必要はなく、加藤未唯選手が意図的にやったと捉えられています。

ただ、ここで加藤未唯選手を「また素行の悪さが出た」と一概に判断できない要素もあります。

引用元:東京新聞「加藤が全仏テニス失格で提訴 危険行為に当たらずと不服」

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加藤未唯選手はボールガールに駆け寄り謝罪

加藤未唯選手が返すボールに当たってしまい、泣き崩れるボールガール。

加藤未唯選手は、泣き崩れるボールガールの頭を引き寄せ、謝罪をしています。

とっさに謝罪が出来るのは、返球が意図したものではないことを示しています。

確かに、ボールガールへ強いボールを返すのは、非常に危険で、おかしな行為です。

しかし、この危険行為を加藤未唯選手だけがしていると考えるのは気が早いです。

あくまで、加藤未唯選手がボールガールを傷つけてしまったことで事件となっています。

テニスの国際試合は一年で何百試合の単位で行われています。

誰しもが、一球たりとも強い球を返していないとは言えません。

試合に集中するあまり、何も考えずにボールガールへ球を返していてもおかしくありません。

なれば、試合中と同じ調子で強いボールを返しても何ら疑問はないのです。

このことから「失格処分」にするには重すぎるのでは、という話になります。

次の項で紹介する専門家のコメントでも同様の意見が見られます。

しかし、実際加藤未唯選手は失格処分を受け「また蛮行を働いた」と囁かれています。

この加藤未唯選手の失格について、どうもきな臭い事実も明らかになっています。

引用元:スポニチ「女子ダブルス3回戦でボールガール(左)に謝る加藤未唯(共同)」

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加藤未唯選手の失格は対戦相手の過剰な抗議によって起こった

この加藤未唯選手のボールガールへの危険球に対して、以下のような記事がありました。

スーチャディのリターンミスの後、加藤がボールを相手コートに返球。しかしこれがコート後方のボールガールにノーバウンドで当たってしまった。ボールガールは涙。加藤は歩みよって謝罪し、一度は警告と判断されたが、対戦相手が失格を主張。裁定が変わった。

引用元:THE ANSWER[テニス加藤未唯の失格を「笑った」相手に海外から批判殺到「恥ずべき顔だ」「品も敬意もない」]

審判は「警告」と判断したものを、対戦相手の猛抗議により失格の裁定となりました。

この対戦相手の猛抗議が正当なものだったかについて、非常に疑問を持たされる記事が続きます。

 加藤は涙を流したが、この時について、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は電子版の記事で「審判団との会話の最後のほうで、審判団が失格が必要だと同意したと思われる瞬間に、ブズコバとソリベス=トルモが笑っているところが見られた」と指摘した。

引用元:THE ANSWER[テニス加藤未唯の失格を「笑った」相手に海外から批判殺到「恥ずべき顔だ」「品も敬意もない」]

この対戦相手の行動が「これはチャンス。ゴリ押しで失格させてやれ。」という考えが滲み出ています。

対戦相手は加藤未唯選手の行為を、ただただ自分たちの勝利に利用したに過ぎないのです。

論拠は「対戦相手とボールガールは無関係」という点です。

選手は審判の判定に従うことが基本です。

しかし、選手にとって不利になる判定がされた場合、抗議することになります。

野球でいう「リクエスト」がそれにあたります。

もし、対戦相手にとって不利になる判定がされたなら、抗議することはわかります。

しかし、なぜ対戦相手とは面識もないボールガールのために、執拗に抗議するのでしょうか。

わかりますよね、自分たちが得したいだけだからです。

誰でも解る理屈です。

対戦相手のゴリ押しについて、二人の専門家が以下のようなコメントを出しています。

ひとつは、米国のテニスメディア解説者のリッキー・ダイモン氏によるものです。

どうしてこれが失格なんだ? ソリベス=トルモとブズコバがこのために対戦相手の失格を実際に主張したなら、彼女たちも残りのトーナメントでプレーすることを禁止されるべきだ

引用元:THE ANSWER[テニス加藤未唯の失格で広がる波紋 海外キャスターは「頑固に強いた相手が恥ずかしい」と糾弾]

つづいて、カナダのテニスブロードキャスターのベン・ルイス氏のコメント。

「正直言って、この明らかなアクシデントの後に、ダブルスで勝利を得るために失格を頑固に強いたマリエ・ブズコバとサラ・ソリベス=トルモがとても恥ずかしい」と相手ペアの行動を糾弾。「彼女たちはロッカールームでかなりのリスペクトを失うだろう。馬鹿げている」

引用元:THE ANSWER[テニス加藤未唯の失格で広がる波紋 海外キャスターは「頑固に強いた相手が恥ずかしい」と糾弾]

このように、加藤未唯選手に対する処分が重くした対戦相手の行動を非難しています。

海外の専門家の意見を参考にすると、加藤未唯選手を「素行が悪い」と吊るし上げるのは不当だと考えます。

この「加藤未唯選手失格事件」は不慮の事故であり、失格は対戦相手の悪意によって起こった。

加藤未唯選手にとって、あまりに後味の悪い結末となりました。

引用元:twitter

対戦相手が、加藤未唯選手ペアの失格が決まる直前に映り込んだ画像。

嘲笑っているように見えることから、大問題になりました。

これは「計画的」と思われても文句は言えない画像です。

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まとめ

引用元:THE DIGEST「「ポルシェに初心者マークは斬新」「かっこいい」加藤未唯が公開した“真っ赤なポルシェ”が大反響!」

今回は「加藤未唯選手が全仏オープンダブルスでの失格事件」

そして、この事件から「加藤未唯選手の過去の素行が蒸し返されている」事をお話しました。

加藤未唯選手は「失格処分」から「再び人格を疑われる」最悪の展開となりました。

今回の事件を受け、見るメディア、見るメディアほぼ全てが加藤未唯選手に同情する声をあげています。

米ニュースチャンネル「CNN」(WEB版)は、テニスジャーナリストのベン・ローゼンバーグ氏のツイートを紹介して記事を展開した。

ローゼンバーグ氏は6月4日に「残忍な判定だ。ボールは怒りに任せて打ったのではなく、相手チームがサーブを打つ番だったので試合の流れを保つためにボールガールにボールを渡しただけだった。ボールガールは手一杯で反応が遅れた」とのコメントを投稿した。

引用元:全仏の加藤未唯「ボールぶつけて失格」は「厳しすぎる」「残忍な判定」 欧米メディアが続々同情

「加藤未唯選手が危険行為で失格になった」という事実だけでなく、背景も大きく広まって欲しいです。

それが、加藤未唯選手の尊厳を守ることになるのですから。

加藤未唯選手はこの「失格」の裁定を不服として、四大大会側に提訴しています。

多くのメディアや有識者が「加藤未唯選手の失格は不当」とコメントしています。

加藤未唯さんが起こして当たり前の行動です。

この提訴によって、名誉が回復してほしいと願ってやみません。

かつてラケットや時計を破壊した、と素行の悪さを蒸し返されてても私は加藤未唯選手を信じています。

名誉が回復しても失格が覆る事はありません。

ただ、同じような事件が起きた時の審判の対応も妥当なものに変わることでしょう。

そして、今回の失格の悔しさを転換点として、テニスプレーヤーとしてまたひとつ成長して欲しいです。

次に参加する大会での好成績を期待しています。

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