ジャニー喜多川氏の性加害告発から起こったジャニーズ帝国の崩壊。
ジャニーズの名前はなくなり、グループ名に「ジャニーズ」とつくグループも消失しています。
ジャニーズ帝国のメディアへの圧力は強く、離反者[脱退者]への制裁は非常にきついものになっていました。
その離反者の中でも、一際反骨の相を見せたのが赤西仁さんでした。
ジャニーズ事務所在籍時に所属グループのKAT-TUNを脱退、海外ツアーを行うという特例を受けます。
にもかかわらず、赤西仁さんは黒木メイサとデキ婚をしてしまい、ジャニーズに恩を仇で返したのです。
かつて例を見ない離反劇を見せた赤西仁さんは、現在何をしているのでしょうか。
海外進出を目指した赤西仁さんは、見事に成功してみせたのでしょうか。
【2023年現在】赤西仁は今何してる?
まず、結論から言うと、赤西仁さんは現在も日本で活動しています。
主に
- ソロでの音楽活動
- YouTubeへの動画投稿
がメイン。
アメリカ進出していた時期もありましたが、これは失敗。
むしろ中国での活動のほうが成功しています。
さらに黒木メイサさんや子供との関係など、プライベートも気になるところですが、こちらは大部分が隠されていました。
そしてTOBEへの加入があるのか、というのも気になるところ…
というわけで、赤西仁さんの活動について
- 日本での活動
- 海外での活動
- プライベート
- TOBEへの加入について
この4項に分けてご紹介していきます。
赤西仁の日本での活動

2007年のシングル「Keep the faith」ジャケット
KAT-TUNの代表曲の一つで、楽曲提供者は氷室京介。
というわけで、ジャニーズの崩壊に際し、強烈な離反を見せた赤西仁さんについて調べてみる事にしました。
私の赤西仁さんの記憶についていえば、KAT-TUNの脱退と正式なジャニーズの脱退の区別がついてません。
黒木メイサさんと結婚していることも、なかば忘れていました。
つまり、赤西仁についての記憶は10年以上まで止まっているのです。
それだけ、日本のマスメディアでは話題に上がっていなかったことがわかります。
なら、私の中での「赤西仁さんの空白の10年間」を今回の記事にまとめるのが今回の趣旨になるのです。
赤西仁さんは「音楽での海外進出」を目指して、ジャニーズから離反していたはずです。
なら、赤西仁さんの活動は海外が中心になっているはずです。
とはいえ、もともとホームグラウンドは日本です。
ジャニーズ時代の赤西仁の人気は、相当のものだったと言えます。
なら、いくら海外を見据えていたとしても、赤西仁さんが日本のファンを見捨てるわけがありません。
メディアの情報はなくても、日本のファン向けになにか活動をしているはずです。
音楽活動
真っ先に浮かぶのは音楽活動です。
現在、日本で音楽活動をしているのか、最近の赤西仁の動きを調べてみました。
すると、現在でも赤西仁の人気が健在であることを、ここぞとばかりに見せてきました。
それは「代々木競技場第一体育館」でのライブを2日行ったことでした。
2023年7月1日・2日に、この「大規模会場」でのライブが敢行されているのです。

引用元:https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/
「代々木競技場第一体育館」の収容人員は13291人、日本でも指折りの「大きな箱」です。
こんな大規模会場で2デイズのライブを行い、軽くチケットを完売させる。
現在でも、日本においては一流の人気を誇っていることがわかります。
しかし、ここで私の中で疑問が湧くのです。
それは「赤西仁はどれだけ「日本向け」の作品を出しているのだろうか」
楽曲がなければライブは出来ません、そして私の中に全く赤西仁の作品の記憶がない。
次に、赤西仁さんがどんな作品を出しているのか調べてみました。
赤西仁の音楽作品
2023年7月1日・2日の「代々木競技場第一体育館ライブ」に見る赤西仁の日本での人気。
次は、「ライブが出来た」ことで生まれた疑問「どれくらいの持ち曲があるのか」
私の中の疑問を解消するべく、赤西仁のディスコグラフィを調べてみました。
そこで思い知らされるのです、「私は赤西仁の作品を何も知らなかった」ことを。
では、赤西仁の発表した作品をシングル・アルバムと順に挙げていくことにしましょう。
◯シングル
- BANDAGE[LANDS名義]:2009年11月25日発売:週間最高位1位/登場週数13週:2009年度年間18位
- Eternal:2011年3月2日発売:週間最高位1位/登場週数12週:2011年度年間23位
- Seasons:2011年12月28日発売:週間最高位1位/登場週数8週:2012年度最高位67位
- HEY WHAT’S UP?:2013年8月7日発売:週間最高位2位/登場週数9週:2013年度年間52位
- アイナルホウエ:2013年10月2日発売:最高位3位/登場週数6週
- Good Time:2014年8月6日発売:最高位2位/登場週数6週
まず、私の記憶で言えば[Eternal]が既に頭の中から消えていました。
それだけ、赤西仁の音楽活動が耳に届いていなかったのです。

引用元:YouTube[赤西仁シングル[Eternal]MVから切り抜き]※非公式
◯アルバム
- #JUSTJIN:2013年11月7日発売:最高位2位/登場週数7週
- Me:2015年6月24日:最高位3位/登場週数6週
- Audio Fashion:2016年6月22日発売:最高位2位/登場週数6週
- Blessèd:2017年12月12日発売:最高位4位/登場週数4週
- À la carte:2018年8月1日発売:最高位3位/登場週数3週
- THANK YOU:2019年5月15日:最高位2位/登場週数4週
- OUR BEST:2020年4月22日発売:最高位1位/登場週数10週
アルバムにも言えることですが、赤西仁さんの作品については全く記憶がありません。
私は、音楽については相応に知っている部類と自負していただけに、ここまで知らない事に愕然としました。
なので、私レベルの人では赤西仁の作品の発表など知っているはずもありません。
どおりで、赤西仁さんの活動がわからないわけです。

引用元:ツイッター
ここまで多くの作品が出されているのに情報が出回らないところを見て感じることは一つ。
「ああ、ジャニーズが圧力を掛けて、赤西仁についての情報統制をしていたんだな」です。
オリコンチャートアクションを見ても、後になればあとになるほど成績は下がってはいます。
しかし、逆にメディアで話題にならないのも変な話なのです。
ライブ活動
数々の音源を発表するたびに、赤西仁は主にアルバムを引っ避けたライブツアーを敢行しています。
それらのライブを収録したDVD/Blu-rayも発売されており、積極的な活動を垣間見ることが出来ます。
- Yellow Gold Tour 3011:2011年5月4日発売:週間最高位1位
- JIN AKANISHI JAPONICANA TOUR 2012 IN USA〜全米ツアードキュメンタリー:2013年9月25日発売
- JIN AKANISHI’S CLUB CIRCUIT TOUR:2014年4月2日発売
- JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2014:2015年8月24日発売
- JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 〜Me〜:2015年11月18日発売
- JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016〜Audio Fashion Special〜 in MAKUHARI:2017年3月15日発売
- JIN AKANISHI LIVE 2017 in YOYOGI 〜Résumé〜:2017年9月6日発売
- JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2018:2019年3月13日発売
見てもらえばわかるとおり、赤西仁さんは国内ツアーを毎年組んで行っています。
2019年にもツアーを組んでいましたが、ツアー前に「変形性腰椎症」を発症し、ツアーは中止になります。
ただ、これでツアー自体を取りやめたかというと、そうではありません。
2014年にジャニーズから離反してからの5年間の活動を振り返る映像作品を制作し、公開したのです。
映像作品の名前は「JIN AKANISHI 5th Anniversary Our Years Films」。
ファンと作り上げてきた5年間、という意味が込められた名前がつけられています。

引用元:YouTube「JIN AKANISHI 5th Anniversary Our Years Film」Teaser※公式
2020年にもライブの予定が組まれていましたが、こちらは新型コロナウイルスの影響で中止。
集客をしてのライブは、2022年まで、赤西仁さんにとっては4年間お預けになってしまいました。
だからこそ、鬱憤バラシとでもいうライブ展開が、2023年になされています。
8月31日からクラブツアーがスタート、年末に向けて怒涛の展開が待っています。
動画配信
音楽活動の他にも、自己から発信していく「動画配信活動」もあります。
公式YouTubeチャンネル
赤西仁さんはふたつのYouTube Channelを持っています。
ひとつは「Jin Akanishi」名義、音楽活動についての発信をしています。
もうひとつは「NO GOOD TV」名義によるものです。
「NO GOOD」とは、赤西仁さんの個人事務所/レコードレーベルの名前です。
このチャンネルでは、2019年にジャニーズ事務所を脱退した錦戸亮さんと組んで運営をしています。

引用元:YouTube[NO GOOD TV公式]
主に、バラエティ企画をしており、赤西仁さんのプライベートを垣間見ることができます。
このチャンネルでは、赤西仁さんと親交のある人物も登場しており、ファンからの支持は厚いです。
主に登場している人物は山田孝之・佐藤健・藤森慎吾等といった面々です。
2023年11月5日現在、「NO GOOD TV」は登録者数64.4万人・投稿動画数200を誇ります。
インターネットテレビの冠番組
赤西仁は、そしてブロードウェイ俳優(Julian Cihi)が出演した番組を担当しています。
タイトルは「JIN & JULES Powered by NO GOOD TV」

引用元:https://jinakanishi.com/news/detail/658
内容としては、赤西仁と共同生活をするJulian Cihiのアメリカン・ライフを自身で撮影したもの。
赤西仁という人物を余すことなく楽しめる新感覚の「シュールリアリティショー」です。
こちらは、Hulu独占配信の番組です。
この番組は、2021年10月14日から放送を開始、全20回の放送がなされました。
赤西仁初の冠番組として、今後の赤西仁さんの活動の幅、可能性を感じさせました。
こちらは、海外の活動にするかどうか迷いましたが、日本でも見られるためこちらに組み込みました。
ここまでが、現在の赤西仁さんの日本での活動です。
日本での活動があるにも拘わらず、全くというほど情報が入ってこなかったのは、
- ジャニーズによる情報統制
- 音楽活動が主軸になっており、マスメディアに一切登場しなかった
このふたつが挙げられます。
赤西仁さんは、日本においては「本当のファン」しか見えていないのでしょう。
だからこそ、テレビ番組の出演などメディアに意味を見出すことはありません。
では、ここからが本領です。
赤西仁がもとめた「海外進出」について、話を進めていきましょう。
赤西仁の海外活動
それでは、赤西仁の海外での活動を見ていくとしましょう。
ここでは、それぞれ「国ごと」に活躍を見ていくことにします。
アメリカでの活動
まずは、音楽の本場である「アメリカ」での活動です。
赤西仁さんの活動を見る限り、アメリカで発表されている作品は以下になります。
◯シングル
- TEST DRIVE featuring JASON DERULO:2011年12月8日発売[デジタルシングル]※
- Sun Burns Down:2012年1月24日発売
※iTunes Store Dance Album Chart週間首位・Billboard Hot Dance Club Songs週間11位

引用元:https://wmg.jp/akanishi-jin/discography/7751/
◯アルバム
- Japonicana:2012年3月7日発売/日本国内週間2位・登場週数7週
他にも作品が出ている可能性はありますが、情報があるのは上記の作品のみです。
これらの作品はKAT-TUN脱退直後、まだジャニーズに在籍している時期の作品になります。
赤西仁さんのアメリカでの評価ですが、かなり辛口なものとなっていました。
- 歌詞はありきたりで、歌唱力も足りない
- 彼の音楽をに度聴きたいと思う人間はいないだろう
さすが、音楽の本場であるアメリカです、超えなければならないハードルは高いです。
この酷評から、アメリカで音楽作品が出せなくなっている事が考えられます。
オンラインライブ
赤西仁さんは、ロサンゼルスを拠点の一つにおいています。
このロサンゼルスから全世界へ向けて、オンラインライブの開催もしています。
JIN AKANISHI
— JIN AKANISHI 赤西仁 (@Jin_Akanishi) November 10, 2021
ONLINE LIVE 2021 “OUR HOUR”
@momenthousejp にて開催決定!
アメリカより初のオンラインライブ
を行います
日程: 2021/12/25
チケット: https://t.co/v5awXYd2eR#MHJPLaunch #JinAkanishi #赤西仁 #MHJPxJinAkanishi pic.twitter.com/0LI8578QT6
こちらは、現状2年前に一度開かれているのみとなっています。
コロナ禍が終息に向かう中、オフラインでのライブが主軸に戻ることが考えられます。
今後、オンラインライブを行うかどうかは不明ですが、企画としては残っていると思われます。
映画出演
赤西仁さんの海外進出は音楽のみかと思いきや、アメリカ映画にも出演しています。
2013年公開の映画[47RONIN]では、大石内蔵助の息子・主税役を演じています。
他にも、エキストラとしてハリウッド映画にたびたび出演もしています。
ハリウッド映画は、エキストラひとりひとりでもオーディションで選びます。
どんな端役・エキストラでも実力がなければ仕事は取れないのです。
エキストラになるだけでも、非常ハードルが高いのです。
このように、残念ながらアメリカでの際立った活躍は見られません。
ロサンゼルスを「拠点」としていても「主戦場」には全く出来ていないのが現実です。
では、赤西仁の海外進出は失敗か、と言われれば全くそんな事はありません。
赤西仁の活躍の場は「中国」にありました。
中国での活動
それでは、中国での赤西仁のブレイクの話をしていきましょう。
まず、その下地にあったのが「世界で最もハンサムな顔100人」というショーレースです。
これは米国の映画情報サイト「TC Candler」が発表するもので、文字通り世界規模の話です。
ここで、赤西仁さんは5年連続でランクインを果たしているのです。
因みに、順位に推移は83位[2013年]、52位[2014年]、34位[2015年]、31位[2016年]、66位[2017年]です。
世界が認める容姿は、中国の女性たちも虜にするには十分すぎるものでしょう。
では、赤西仁の中国での活動の記録を見てみることにしましょう。
音楽賞
まずは、赤西仁が本来志した音楽での海外進出の話からになります。
アメリカでは、芳しい評価を得られませんでしたが、中国では非常に高い評価を受けています。
2014年9月に中国に進出、12月に上海で初の単独講演を実施しています。
更に、2015年の授賞式[愛奇芸尖叫之夜]で、以下の2つの賞を、日本人として初めて受賞します。
そのふたつの賞とは「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」。
2015年のアジアの歌手のトップに君臨したことを見せつける賞なのです。

引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2015/12/08/36283.html
正直、中国で赤西仁さんの作品がどのように流通しているのかは見えません。
日本で発表されたものが販売されているか、どれだけ売れて、チャートではどの位置か。
具体的な数値なり状況が分からない分、受賞の意味や価値を測りかねているところではあります。
ただ「それだけ中国では認められた」と認識はしておいても、問題はないでしょう。
中国での評価は音楽にとどまりません、先程の「世界で最もハンサムな顔100人」が活きてくるのです。
俳優業
赤西仁は、音楽が認められるだけでなく、俳優としても活躍を見せています。
2017年に制作が発表された[大潑猴]ですが、[凌云志]と名前を変え、中華圏で現在放送中です。
2017年に制作が発表されて、2018年にはデジタルポスターも制作されています。
しかし、放送までに5~6年を要しています。
これは、中国の映像作品への検閲が厳しいためと言われています。
何かしら問題があったため、修正を余儀なくされた可能性が考えられます。
ここで、赤西仁さんが演じるのは [顕聖二郎真君]という道教の治水の神、武神です。
「西遊記」では「あまりの強さに手がつけられなくなった斉天大聖・孫悟空を討伐、捕獲」した神。
「封神演義」では、楊戩という名で眉目秀麗な武人として登場しています。
こちらが、赤西仁さんが演じる楊戩です。
「西遊記」「封神演義」という古典に登場する神だけあって、数多くの俳優が演じてきました。
その中で「これまで楊戩を演じてきた俳優の中で赤西仁が一番かっこいい」と大衆に言わしめています。
この[大潑猴[凌云志]]の出演は、赤西仁さんにおいて大きなキャリアとなりました。
中国での人気
中国での赤西仁さんの人気は、日本の人気俳優の代名詞:木村拓哉よりも上になっています。
中国独自のSNS[Weibo[中国版ツイッターとでも言えばいいか]のフォロワーは300万人を超えます。

引用元:https://weibo.com/n/%E8%B5%A4%E8%A5%BF%E4%BB%81_JinAkanishi
314.4万がフォロワー数となります[2023年11月5日現在]
このSNSにて、先程言った木村拓哉[250万人]を上回っているのです。
「Weibo Account Festival in Japan 2018」で「日本で最も影響力のあるアーティスト賞」も受賞してます。
赤西仁の中国での人気と上記の賞の受賞と「大潑猴[凌云志]」を結びつけている論法が見られます。
しかし、本放送が始まっていない2018年の段階で、本当に影響があったのか疑問が残ります。
他にも、2017年辺りから中国企業やイベントからのオファーが増大していること。
2019年には中国活動時には運転手付きのセレブであると報道されたなど、人気ぶりを示す証拠が出てきます。
このように、中国での赤西仁さんの人気は沸騰状態にあり続けています。
中国だけの話ではありませんが、赤西仁さんのファンクラブ「JIP’S」の会員は3万人を数えます。
これが、日本で姿を見なくなったと感じさせるタレントの姿とは到底思えません。
マスメディアの力を借りずとも、人気を獲得できることを示しています。
というわけで。
赤西仁さんは一般的には姿を見なくなったのは事実でしょう。
ただ、それは「見えるところから離れた場所で大活躍していた」に過ぎないということです。
日本と中国の強い基盤を築いている赤西仁さん。
おそらく、ジャニーズから離反したタレントの中でも、最上位の活躍ぶりでしょう。
反骨心に満ちたジャニーズの去り方を見ると「俺はどこでもやれる」という自信があったに違いないです。
次は、赤西仁のプライベートの話をしましょう。
赤西仁のプライベート

赤西仁の家族
赤西仁さんは2012年2月2日に黒木メイサさんと結婚します。
この時、黒木メイサさんは妊娠2ヶ月、つまりデキ婚というわけです。
黒木メイサさんとの結婚を、赤西仁さんはジャニーズ事務所には事後報告します。
明らかなジャニーズ事務所への反逆行為であり、両者の亀裂を決定的なものにします。
この黒木メイサさんとの結婚について、赤西仁さんはこんなことを口にしていました。
「恋愛禁止の原則はありませんよ。僕も男の子です、恋くらいしますよ」
ファンからすれば、アイドルとして明らかに間違った発言です。
そして、そんな言葉を平然と口にしてしまう赤西仁さん、やはり反骨の相をここでもみてしまいます。
こうして黒木メイサさんと結婚した赤西仁さん。
二人の間には、2012年9月23日生まれ第1子[女児]、2017年6月7日生まれ第2子[男児]が誕生しています。
二人の子供のうち、上の子の名前は「ティア」で、幼い頃の様子を見ることができます。
赤西仁と黒木メイサの子供、ティナちゃん♡
— ・:*青春萌えアルバム:*:♡ (@bukatu_seishun) April 20, 2017
かわいすぎ♡♡ pic.twitter.com/lQpLDc79px
ティアちゃんももう11歳です。
赤西仁さん・黒木メイサさんの娘となると、もう大人びた雰囲気を持つ美少女になっているかもしれません。
現在、赤西仁さんと黒木メイサさんの二人の子供の情報はあまり入ってきていません。
上の女の子が通っている学校については多少出てきているようです。
その点については、次の項目で取り上げていきましょう。
現在赤西仁さんが住んでいる場所
次は、赤西仁さんが現在住んでいる[拠点としている]場所について見ていきましょう。
赤西仁さんの拠点・住まいについて出ていた場所は3箇所です。
赤西仁さんの拠点①渋谷[日本]のマンション
まず、赤西仁さんの拠点としてあげられるのが日本です。
かつて「家賃60万円の豪邸に住んでいる」と噂されていると同時に「赤西仁は黒木メイサのヒモ」
高い家賃を払うのは黒木メイサさん頼み。
そんな記事が週刊誌に踊っていました、赤西仁さんがジャニーズを退所した2014年の話です。
しかし、赤西仁さんがヒモなんてとんでもない。
CDシングル・アルバムに発売に向けてレコーディング中だったことは、発売日から明らかです。
オリコンチャート2位を取るヒモがどこにいるのですか、バカも休み休み言いなさいな。
まあ、それはさておいて。
現在、他にも拠点があるにせよ、東京にいる時間が一番長いと考えられます。
赤西仁さんと黒木メイサさんの子が、日本のインターナショナルスクールに通っているようなのです。
そして、二人の上の子が通っている学校について、以下の情報があります。
- 人工芝のグラウンド・劇場がある
- 基本会話は英語のみ
- 年間授業料は約300万円
- 児童のほとんどが大使館関係者や外国ビジネスマンの子
かなり具体的な情報で、絞り込みができそうです。
この条件を満たすとされるのが「アメリカンスクール・イン・ジャパン アーリーラーニングセンター」
港区にあるインターナショナルスクールです。
赤西仁さんは子育てに積極的であると、黒木メイサさんがインタビューで答えています。
ならば、子供と一緒にいる時間を大切にするはずです。
よって、赤西仁さんのいる時間が一番長い場所は日本[渋谷のマンション]と推測できます。
こちらが、2020年6月23日に公開された黒木メイサさんが自宅について語っている動画です。
こちらが、噂される「家賃60万円の高級マンション」かはわかりませんが、広くて住みやすそうです。
赤西仁さんの拠点②ロサンゼルス
もとより、活動の拠点としていたのがロサンゼルスです。
ロサンゼルスからの動画配信、冠番組の放送、オンラインライブ。
ことある事に垣間見えるロサンゼルスの暮らしの様子が、非常に印象的です。
現在も、重要な拠点となっていることは間違いありません。
世界を目指し、降り立った原点から離れることはないでしょう。
赤西仁さんの拠点③ハワイ
最も近い時期に上がってきた場所がハワイです。
赤西仁さんはハワイに家を建てており、移住するのではと言われていました。


引用元:https://presidenthouse.net/blog-entry-4332.html
赤西仁さん・黒木メイサさんがハワイに建てた別荘
週刊誌が「赤西仁さんと黒木メイサさんが事務所と進めてきた話」と報道したことから始まります。
しかし、真相は違ったようで、SNSで即座に赤西仁さんからツッコミが入ります。
「おいおいおいスイートパワー(=黒木の所属事務所)の社長さんよ!オレの住処勝手に決めんなよ!」
勝手に週刊誌がでっちあげた話なのか、事務所の誰かが言い出したことなのか、社長の思い込みなのか。
本当のところはわかりませんが、赤西仁さん本人が言うのです、移住はなさそうです。
なら、ハワイになぜ家を建てたかなのですが、これも子供のことを考えてのことのようです。
ハワイに家を建てた理由、それは「子どもたちをサマースクールに通わせる」ためと言われています。
サマースクール(サマーキャンプ)とは、夏休み期間中に、子どもが普段とは異なる学習や活動を行うプログラムのことです。 夏休みが長い欧米では一般的に行われており、日本でも近年さまざまな教育機関や団体がサマースクールを開催しています。 日本国内だけでなく、海外の大学や語学学校が開催するサマースクールに参加することも可能です。
引用元:https://wisdom-academy.com/news/column/summer_school/
ハワイのサマースクールに通わせる事を考えるあたり、赤西仁さんが世界に目を向けている事がわかります。
以上が、赤西仁さんの住居[拠点]として挙がった場所です。
この3箇所を赤西仁さんの家族が行き来していると考えるのが良いでしょう。
子供の兼ね合いで今は日本にいることが多くなっていると思われます。
ただ、子供の成長により、完全に本来の本拠だったロサンゼルスに移ることが考えられます。
今後の赤西仁さんの活躍次第ということもあるでしょう。
では、最後に。
赤西仁さんと崩壊したジャニーズ帝国、ジャニーズ帝国から離反したTOBEの三者の意志を見てみましょう。
赤西仁さんのジャニーズ事務所・TOBEへの動き
赤西仁さんはSNSにて、ジャニーズ事務所・TOBEに対する心情を投稿しています。
やはり、古巣の動乱に思うところがあるのでしょう。
まず、ジャニーズから離反したTOBEに対しては、この一言。

引用:ツイッター
けんもほろろです。
入る理由がどこにあるの?と言わんばかりにバッサリと切っています。
赤西仁さんは独立して大成功を収めています。
たった一人で成功を収めている分、TOBEより立場は上、状況は良いでしょう。
自分の事務所まで持っているのです、他に属する理由は皆無です。
では、かつて属していたジャニーズ事務所についてはどうなんかといえば。

引用:スレッズ
なんと「ジャニーズ事務所に戻ってみたいと本気で思っている」と言っているのです。
赤西仁さんは自分の事務所とレコードレーベルを持つ、一国一城の主なのです。
TOBEと同様、どこにも属する理由はないのです。
となると考えられるのは「自分の手でジャニーズ事務所を立てなおす」になるのです。
赤西仁さんが在籍するのではなく、赤西仁さんが経営側に回るのです。
そして、ジャニーズ事務所を立て直そうという気持ちは「恩義を感じている」からと考えられます。
ジャニーズ事務所に居る頃から「異端児」「赤西を誰も止められない」など迷惑をかけ通しでした。
最後の最後にもとんでもない裏切りをして出ていったわけですから、不義不忠も良いところです。
もし、赤西仁さんが血の通った人間なら、いまこそ何かしなければと思うものなのです。
勿論、赤西仁さんの意志とジャニーズ事務所側の考えは別物です。
ジャニーズ事務所側が赤西仁さんの手を借りるかどうかですが、いろいろな意味ではねつけるでしょう。
裏切り者の手を借りる気は微塵もないことは明らかです。
それに、赤西仁さんに上から来られるのもまた屈辱です。
今の赤西仁さんがジャニーズ事務所にする事がどんなものか、見てみたいものですが間違いなく叶いません。
非常に残念ですが、仕方がないでしょう。
まとめ

引用元:インスタグラム
赤西仁さんをどういうカテゴリの人に分類するかで、見えかたが変わります。
タレントや俳優ならマスメディアで姿を見なくなれば「売れなくなった」「消えた」「干された」。
そんな呼ばれ方をするでしょう。
しかし、ミュージシャンだったらどうでしょうか。
マスメディアにほぼ姿を見せない人はごまんといます。
そして、大衆的なヒットを持っていない人でも、十分な音楽活動ができています。
万民に知られていなくても、ミュージシャンなら全く問題はないのです。
赤西仁さんは、日本においては「ミュージシャン」になっていました。
作品も一定の決まったペースで出していましたし、売上も出していました。
ライブは毎年ツアーを組み、代々木競技場第一体育館という大箱も簡単に埋めてみせる。
こんな人が「売れなくなった」「消えた」「干された」?とんでもない。
こんな、簡単にわかる国内で起きていることが全くというほど知られていないのです。
海外[主に中国]でのブレイクなど、全く知られる余地はないでしょう。
赤西仁さんは世界進出に成功し、そして、国内のファンもぜんぜん忘れていません。
赤西仁さんの国内外での活躍はこれからも続くことでしょう。
少々、アメリカへの進出の失敗が引っかかる所ではありますが、まだ挑めると信じています。
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