剛力彩芽さんの姿をメディアで全く見なくなった。
そう感じている人が多いのではないでしょうか。
確かに、かつてはあれだけ、それこそ「剛力彩芽を見ない日はない」というくらいの露出がありました。
しかし、今は「剛力彩芽を見ない日ばかり」になっている実感は私にもあります。
では、剛力彩芽は芸能界から消えた、つまり芸能界の仕事がなくなったのでしょうか。
なぜ、剛力彩芽さんあの姿を見なくなってしまったのでしょうか。
このまま、剛力彩芽さんはタレントとして完全に終わっていくのでしょうか。
剛力彩芽さんの現在・過去・未来を見据えてくることにしましょう。
剛力彩芽の現在
引用元:https://times.abema.tv/articles/-/8658336
多くの人が感じている「剛力彩芽が消えた感」
この元を調べるべく、現在の剛力彩芽さんの芸能活動をまとめてみました。
世界の状態が大きく変わった「新型コロナウィルス」が流行を始めた2020年以降をまとめてみます。
剛力彩芽の2020年代の芸能活動
引用元:https://renote.net/articles/51344
それでは、実際に「芸能界から消えた」のか、剛力彩芽さんの2020年代の活動を見てみましょう。
★ドキュメンタリー番組
- 奇跡体験!アンビリバボー (2012年10月 – 、フジテレビ系列)[現在も出演中]
★テレビドラマ
- 陰陽師(2020年3月29日、テレビ朝日) – 如月 役
- マーダー★ミステリー 〜探偵・斑目瑞男の事件簿〜(2021年3月20日、朝日放送) – 村城和兎 役
- マーダー★ミステリー 〜探偵・斑目瑞男の事件簿〜伊呂鳥荘・湯けむり温泉殺人事件(2022年3月4日・11日、朝日放送) – 村城和兎 / 桃瀬さゆり 役
- 彼女のウラ世界(2021年3月22日 – 26日、フジテレビTWO) – 近藤明子 役
- ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」 第5話(2021年9月11日、テレビ東京) – あやの 役
- 風の向こうへ駆け抜けろ(2021年12月18日・25日、NHK総合) – 沢田奈保美 役
- 家族の写真(2022年1月2日、東海テレビ[注 6]) – 望月美晴 役
- 真夜中にハロー! 第8話(2022年3月4日、テレビ東京) – 井浦ヒビキ 役
- 大岡越前6 第5回「奇策、鴨のお裁き」(2022年6月10日、NHK BSプレミアム) – おまさ/はつ江
★映画
- 新 デコトラのシュウ 鷲(2021年2月19日、フレッシュハーツ) – 高宮すずめ 役
- お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年5月21日、イオンエンターテイメント) – 大原亜矢 役
- ペルセポネーの泪(2021年11月26日長野県内先行公開、2022年3月18日全国公開、信越放送、源田企画) – 実 役
★舞台
- ミュージカル #チャミ(2021年9月9日 – 21日、自由劇場) – チャミ / ミホ 役
- 2つの「ヒ」キゲキ(2021年10月7日 – 14日、新国立劇場 小劇場) – ヒロイン
- 舞台版『マーダー☆ミステリー~探偵・斑目瑞男の事件簿~』(2021年12月3日 – 5日、浅草花劇場) – 村城和兎 役
★ネット配信ドラマ
- 東京、愛だの、恋だの 第2話(2021年9月11日配信開始、Paravi) – 奥野晴香 役
★CM
- ハスラック「エクスイディアル」(2020年4月 – ) – イメージキャラクタ
- CTW「ビビッドアーミー」(2020年7月 – )
- 日本マクドナルド「新マックフルーリー ブラックサンダー 冬の稲妻」(2021年11月 – )
引用元:wikipedia[項目[剛力彩芽]]
というように、「芸能から消えた」とは言えないくらいの仕事はしています。
しかし、ここで注目しなければいけないポイントが2つあります。
それが「剛力彩芽さんが消えた」と思われている理由です。
剛力彩芽が消えたと思われる理由①連続ドラマの出演がない
剛力彩芽さんは、2010年代ほぼ毎クールにおいて連続ドラマに出演していました。
ここには書いていませんが、wikipediaのドラマ出演の量がえげつないことになっています。
しかし、連続ドラマの出演は2017年でピッタリと止まり、今に至ります。
実質、女優業は6年前から上手く行っていないことがわかります。
剛力彩芽が消えたと思われる理由②CM出演がほとんどない
引用元:https://075capture.blog.fc2.com/blog-entry-3800.html
剛力彩芽さんを多く目にしていたものはドラマの他にもCMです。
こちらも、連続ドラマと同様に、wikipediaで確認できる2010年代のCM出演数がエグいです。
しかし、こちらも2018年からはほぼほぼブレーキが掛かってしまっています。
現在出演中とされてる物も、期間限定・マイナー企業の為、CM出演はないと言っても過言ではありません。
この2つの理由から「剛力彩芽さんが消えた」と思われています。
では、2017~2018年に起きた激変の理由はどこにあるのでしょうか。
剛力彩芽さんの没落の理由を探ってみることにしましょう。
剛力彩芽が没落した理由
それでは、「剛力彩芽さんが姿を消した=没落した理由」を探ってみることにしましょう。
没落の理由として大きなものが2つありました。
剛力彩芽没落の理由①事務所の安売り戦略によるゴリ押し
引用元:https://www.tvnaviweb.jp/TVnavi_contents/201303/goriki.html
これは、所属事務所である「オスカープロモーションの失策」です。
オスカープロモーションは「売り出したいタレント」を相場より低いギャラで出演させます。
タレントを起用する側も「安く使えるのであれば」と、積極的に使っていきます。
この戦略によって「本人の人気」よりも「金銭的事情」で剛力彩芽さんがメディアに出突っ張りとなります。
しかし、これが明らかな悪手となり、剛力彩芽さんに返ってくることになります。
事務所のゴリ押しが招いた末路
あくまで「金銭面」という「業界の政治的な理由」で多用された剛力彩芽さん。
しかし、この戦略は裏目に出て、剛力彩芽さんのタレント寿命を縮めてしまいます。
視聴者があまりのゴリ押しに辟易し、見放していったのです。
剛力彩芽さんには「深刻な演技力不足」があり、一般大衆から非難の声が上がっていました。
そして、それが改善される様子があまり見られないまま出演を続けた結果起こったのは、
「低い出演料にすら見合わない視聴率の低迷」でした。
いくら安く使えても、もはや剛力彩芽さんでは数字は稼げない。
テレビ局・企業も、一般大衆に続いて、剛力彩芽さんを見限っていきました。
剛力彩芽没落の理由②前澤友作氏との交際によるイメージダウン
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/article/46811
2018年に、剛力彩芽さんと当時ZOZOTOWNの社長である前澤友作氏との交際を発表しました。
これもまた、剛力彩芽さんの価値を大きく下げることになります。
はっきり言うと「前澤友作氏は大衆からはよく思われていません」
派手なパフォーマンスで話題をさらう一方、大衆を煽る発言もしており、反感を持っている人が非常に多いです。
剛力彩芽さんと前澤友作氏の「非常に悪いイメージ」がセットになってしまい、CMに使えなくなりました。
わざわざ、反感を持たれている人をCMに使う企業はどこにもありません。
2018年以降、CMで姿を見なくなってしまった理由には「前澤友作氏との関係」が大きく関わっているのです。
このふたつが、「剛力彩芽さんが消えた」と思わせるほどの仕事の激減に繋がっています。
結果、2020年8月にオスカープロモーションを退社することとなりました。
表面上は円満退社となっていますが「リストラされた」と言う見方のほうが強いです。
ここまでが、剛力彩芽さん没落の歴史となります。
そんな剛力彩芽さんに希望はあるのでしょうか。
ここから、剛力彩芽さんの未来を探ってみることにしましょう。
剛力彩芽さんの未来
それでは、ここまでが剛力彩芽さんが消えたと感じられる=没落について書いてきました。
このまま剛力彩芽さんは、本当に芸能界からフェードアウトしてしまうのでしょうか。
未来を占う、剛力彩芽さんの直近の活動を見ていくことにしましょう。
個人事務所「ショートカット」の設立
引用元:https://short-cut.co.jp/
2020年8月にオスカープロモーションを退社した後、個人事務所「ショートカット」を設立。
独立したことによって、現状仕事のオファーが更に減っている状態です。
ただし、仕事が減る反面、自由な活動が可能となります。
剛力彩芽さんは2013~2015年まで行っていた歌手活動を再開させるようです。
事務所からの独立は、剛力彩芽さんの再起に繋がるのかどうかは、これから見えてくるでしょう。
剛力彩芽さんを占う「光と影」
2023年9月現在、剛力彩芽さんに関する「ポジティブなニュース」と「ネガティブなニュース」があります。
このふたつを対比して、剛力彩芽さんの未来を占ってみましょう。
剛力彩芽さんを占う影の部分
剛力彩芽さんの容態が心配されるインスタグラムの投稿がありました。
それは、2023年8月24日に上げられています。
引用元:剛力彩芽インスタグラム
非常に落ち込んだ様子が見られます。
自分の価値を疑うコメントとなっており、下手をすると「最悪の事態」すら起きかねません。
後半では、自分を受け入れるようなコメントが見られますが、やはり心配になってしまいます。
現状、仕事がうまくいかなくなっていることへの悲観が見て取れ、再起の道も見えないのでしょう。
ただ、次の光の部分にも繋がりますが、このネガティブ発言が「いつものこと」と見る関係者もいます。
メンヘラ投稿? 周りは誰も心配していませんよ。そもそも剛力がインスタでポエム風の文章を書くのは、今に始まったことではありません。収録現場にお気に入りのぬいぐるみを持ち込むほどの、メルヘンチックな感性の持ち主。これぐらいで心配していたら、キリがありません
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/277198
芸能関係者が楽観視している理由を次の項目で書いていくことにしましょう。
剛力彩芽さんを占う光の部分
剛力彩芽さんのネガティブ発言とは裏腹に、光・つまり未来への希望があるとも見られています。
先程「ネガティブ発言は平常運転」と語る関係者は項目地にしています。
先日、主演映画『女子大小路の名探偵』と『極悪女王』(Netflix)がクランクアップしました。いずれも年内に公開を控えているので、間もなく番宣で大忙しになるでしょう。一時は事務所の独立騒動や有名社長との熱愛の余波で仕事が減少しましたが、今や完全に取り戻している。非常に充実した日々を送っていると思います。
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/277198
ここで、復活の光とされている「女子大小路の名探偵」と「極悪女王」についての説明をしておきます。
このふたつのドラマが大きな話題作であり、剛力彩芽さんの名前を再び轟かすのには十分なものです。
映画「女子大小路の名探偵」
戸田恵子、田中要次、北原里英など豪華キャスト陣が地元愛あふれる魅力的なキャラクターたちを演じます!!
本作は当社が地方創生を目的とし地元自治体や企業と手を組み、地域色豊かな作品を生み出すことで地元の方に楽しんで頂きながら名古屋・岐阜を全国へPRすることを目的に企画した作品です。
第一弾を原作者であり「アンフェア」<刑事雪平夏見>シリーズや「サイレント・トーキョー」など、話題作を数多く手掛ける秦建日子先生と立ち上げ、当社が発行するフリーマガジン 地域みっちゃく生活情報誌®『NAGOYA FURIMO』『GiFUTO』『たんとんくらぶ』で推理小説『女子大小路の名探偵』として長期連載。また、2021年9月には、その連載に加筆する形で河出書房新社より書籍化致しました。引用元:https://chuco.co.jp/pickup/jyoshidai_mainvisual_cast/
「女子大小路の名探偵」は大ヒットドラマ「アンフェア」を送り出した秦建日子氏が手がける作品です。
主役を演じる剛力彩芽さんにとって、久々の大ヒット作になる可能性が高いと考えられます。
ネットフリックス「極悪女王」
引用元:https://smart-flash.jp/entame/209664/
『極悪女王』(ごくあくじょおう)は、鈴木おさむの企画・脚本・プロデュースでNetflixにより製作され、2023年より配信予定の配信ドラマ。主演はゆりやんレトリィバァ。
女子プロレスラー・ダンプ松本が仲間たちとの友情と戦い、さまざまな代償や葛藤を抱えながらカリスマ的人気で1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こし、日本史上最も有名なヒールに成り上がっていくさまを描く。
タイトルの「極悪女王」とは、ダンプ松本の愛称。
引用元:wikipedia[項目極悪女王]
「実在のプロレスラーをテーマとしている」「鈴木おさむ企画脚本」「ゆりあんレトリィバァが主役」
ここまで話題となる札が揃っているドラマはそうはありません。
剛力彩芽さんはゆりあんレトリィバァさんが演じる「ダンプ松本」と対峙したライオネス飛鳥を演じます。
『極悪女王』は人気悪役レスラーダンプ松本の半生を描いたドラマ。主演のゆりやんレトリィバァをはじめ、ライオネス飛鳥役の剛力、長与千種役の唐田えりからが役作りのため増量したことが話題になった。週刊文春では唐田が、同作の撮影のために「丸坊主」になっていたことも報じている。
「剛力さんは誰よりも体重管理に苦戦していた」とこっそり打ち明けるのは前出のドラマ関係者だ。
「昨年1月からトレーナーの指導の下、体づくりに励んできましたが、剛力さんは太りにくい体質らしく、体重が思うように増えなかった。撮影中も、『すぐに体重が戻ってしまうから、ずっと食べていなくちゃいけない』とぼやいていました」
引用元:https://bunshun.jp/articles/-/65200
大きなチャンスに、剛力彩芽さんは全力でぶつかり、今年7月下旬にクランクアップを迎えています。
明確な放送開始日は発表されていませんが、放送開始から話題沸騰になることでしょう。
この「極悪女王の大ヒット」が剛力彩芽さんの反撃開始の狼煙となり得るのか、非常に楽しみです。
まとめ
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0824/spn_230824_2599323447.html
「剛力彩芽さんが消えた」事を、現在・過去・未来という視点で見てきました。
現在を見れば、100%消えてはいませんが、かつての出突っ張りから考えると「ほぼ消えた」と言えます。
そして、過去の栄光も「事務所の戦略が作り出した幻影」であり、実力が伴っていませんでした。
更には「不評を買っている人間との交際」で自らの首を絞めるなど、悪手ばかりが目立っています。
まさに転落の歴史とも言える剛力彩芽さんですが、ようやく希望が見えてきました。
演技力の改善、ファンサービスの良さ、芸能界の大物からの厚い信頼。
この地盤に来て、2つの話題作への主役級での出演、舞台は整いました。
「剛力彩芽が消えた」などとはもう言わせない。
2023年ないし、2024年から剛力彩芽さんの逆襲撃が始まるのです。
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