5月29日発売のジャンプ26号、呪術廻戦224話のネタバレ紹介!
呪術廻戦224話あらすじ※ネタバレを含みます
呪術廻戦224話のあらすじについて、すごく簡単にまとめると
- 五条から「挑戦者」扱いをされる宿儺
- 宿儺は五条をまな板の上の「魚」呼ばわり
- 宿儺の顔が伏黒のままなら甚爾に似ているから本気で殴れる
- 戦闘を始める五条と宿儺
- 宿儺を術式反転「赫」で吹き飛ばす五条
- 宿儺が「解」を放つ
- 落下しているビルの中で戦闘をする二人
- ビルが地面に衝突
- 無傷の状態の二人が砂埃の中から登場
- 周囲の崩壊を宿儺のせいにすると言う五条
というのがあらすじ。
ここからもう少し詳しくあらすじを紹介していきましょう。
呪術廻戦224話ネタバレ【五条と宿儺の会話】
五条からの虚式「茈」を受け、挙げ句の果てに「そっちがチャレンジャーだから」と言われてしまった宿儺。
しかし宿儺は「不意打ちを当てたことが余程嬉しいようだな」と返します。
さらに五条をまな板の鯉ならぬ「まな板の上の魚(うお)」と例え、多少他よりも活きが良い、名前のない魚と言い放ちます。

五条はと言うと、宿儺が伏黒の顔のままである事に対し、「僕に手加減してほしかったんだろ?」と口喧嘩でも負けていないところを見せます。

五条VS宿儺の肉弾戦
会話はここまで。
五条と宿儺の近接戦闘が始まります。
五条は無下限呪術を使用し、宿儺の攻撃を防ぎつつ、術式反転「赫」を放つ描写も見られました。


ここから宿儺も反撃に転じます。
呪術廻戦224話ネタバレ【宿儺の解】
五条の攻撃を避けていた宿儺ですが、避けながら歩道橋に「解」を打っていました。
五条から距離を取るのが目的だったようです。

しかし五条は無下限呪術を発動。
歩道橋の一部の落下を防ぐとそのまま浮上させ、そのまま宿儺ごとビルへと投げつけます。
宿儺は解を使い歩道橋をバラバラにしつつビルとの衝突を回避。

そのまま五条に攻撃を仕掛けます。
戦場はビルの中へ
宿儺は五条に対して「解」を放ちますが、斬撃は五条にダメージを与えることなく、背後のビルを切断。

五条は思わず背後に意識を向け、宿儺から一瞬目を離します。
その隙に五条に殴りかかろうと迫る宿儺。
宿儺の狙いは「解」でビルの一部を破壊、五条の背後から落とし挟撃を仕掛けることでした。
五条は宿儺の拳を「無限」で防ぎつつ、自分に向かって落下してくるビルの一部は術式で抑え防御。
しかし、宿儺が領域展延を使用して術式の中和を狙っていることに気付くと、無下限呪術を解いて宿儺の拳を手のひらで受け止めます。

五条の選択に対し、宿儺は驚きの表情を見せ、そのまま二人は落下してきたビルの窓を突き破り、ビルの内部へ突入。
ビルの中でも戦闘を続ける二人でしたが、ビルが地面に衝突!
呪術廻戦224話ネタバレ【軽口を叩く五条と宿儺】
ビル落下の衝撃で瓦礫が散乱する中、無傷の五条と宿儺が姿を現します。


そして破壊してしまった建物に対して軽口を叩きあう二人

ここで224話終了。
次号休載です。
呪術廻戦224話ネタバレ まとめ
まな板の上の魚について
相手のなすがままになるよりほかにない運命、死を待つよりほかに方法のないもの、運命の尽きたもののたとえ。
引用元:コトバンク
つまり、五条の生死は宿儺の意のままである…ということでしょう。
五条の術式
蒼(あお)とか赫(あか)とか茈(むさらき)とかわからなくなった人向けのまとめ
技名 | 技の特徴 |
---|---|
「蒼」 | 術式順転負の力を強化した対象を”引き寄せる力” |
「赫」 | 術式反転「反転術式」で生んだ正の力を利用した”弾く力” |
虚式「茈」 | 術式順転+術式反転順転と反転の無限を衝突させ、生成された仮想の質量を対象に押し出す技 |
宿儺が使った「領域展延」について
自身の体に、膜のように薄く領域を展開する行為を「領域展延」という。
引用元:『呪術廻戦』公式ファンブック
領域展延の発動中は、領域展開の必中効果を中和可能。
また触れた対象の術式も中和でき、さらに発動中でも自由に行動できるという大きなメリットを有している。
しかしながら、領域展延中は生得術式を発動できず、そのため攻撃手段が物理に限られる。
五条は宿儺が「領域展延を使っている=術式はつかえない」と判断したため無限を解除したのでしょう。
ただ、その判断が間違っていた場合、大きなダメージを受けることになります。
その正確で思い切った判断に対し、宿儺は驚いたのかもしれません。
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